お知らせ

例会日時

毎週金曜日

12:30~13:30

例会場

沼津リバーサイドホテル

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会長挨拶

就任挨拶

沼津ロータリークラブ会長   大村 愛美

沼津ロータリークラブ会長写真

2005年に入会させていただき18年目にして伝統ある沼津ロータリークラブの会長の任を仰せつかりました。 まだまだ未熟者ですが、伝統あるクラブの名を汚さぬよう精進したいと思います。

2020年1月に日本で初めて新型コロナウィルスの感染者が確認されて以来、緊急事態宣言による外出自粛要請、飲食店の営業時間短縮や休業要請、イベントの中止や延期などの行動制限があり、当クラブも例会中止を余儀なくされ、当初の事業計画の実施ができないことがありました。この間、会長を務められた東会長、野際会長、實石会長、清会長におかれては新型コロナに翻弄されたクラブ運営で本当にご苦労されたと思います。そんな新型コロナウィルスも2023年5月に5類に移行となり、2023-2024年度は久しぶりに新型コロナの影響を受けない年度になりそうです。ロータリービジョン声明にあるように、変化を生むための行動を再開する年度にしたいと考えています。

2023-2024年度のゴードンR.マッキナリーRI会長は、「CREATE HOPE in the WORLD」(世界に希望を生み出そう)をテーマに掲げ、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができると仰っています。そのためにはこれまでのロータリーのリーダーが取り組んできたことを単に続けるだけでなく前進させること、変化に対して前向きになること、タイムリーに世に発信していくことが大切だと仰っていると理解しました。 中村皇積ガバナーはRIテーマを受けて「まごころを添えよう」を地区リーダーシップチーム運営方針として掲げ、分断と混迷、ときに孤独を感じる今日、まごころを添えた振る舞いを大切にと仰っています。

会長就任前に受講したRLIでは、各クラブの独自の事業を発表する場があり、私は千本をよくする会とR財団地区補助金を活用した地元の福祉分野の課題解決を長年継続していること、沼津商業高校、桐陽高校という2つのインターアクトクラブを支援していることを挙げました。他のクラブの話を聞く中で、沼津RCのクラブ運営が大変しっかりしていることもよくわかり、先輩たちが築いてきたものの大きさと継続の大切さに改めて気付きました。

今年度は今まで取り組んできた良いことは継続しつつ、社会の変化、困難な問題にも対応できるクラブ運営を目指していきたいと思います。そしてせっかく何の制約もなく例会ができるようになったのですから、コミュニケーションを大切にしたいと思っています。挨拶、事前の声掛け、情報の共有などは当たり前と言っては当たり前、でもそれをしなかったら気分を害することにつながります。些細なことかもしれませんが、会長、幹事の共通認識として大切にしていく所存です。

最後に、クラブ運営は、会長、幹事だけではできません。「全員参加」で一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。